ごはんと瞑想と日々のうたかた

おいしいごはんと、瞑想のようなもの思いから浮かぶ言葉と、日々のささやかなできごと。そんな生活の切れ端と、たまにディープに心のことを、思いつくままにつづります。

“I don’t care ” そんなことには、興味がないんだ。

"mind"の訳語が、
「嫌がる、気にする」なのに驚く。

名詞としての"mind"は、
単に「心」に対しての「精神」のイメージだったから。

改めて調べてみて、納得。

"mind" は、気に障る、不愉快の方向に、「気になる」。

同じく「気になる」"care" は、そちらに気が向いていて、興味をもったり、心配したりする。


そしてだからこそ、気に障る "mind" の否定形、
“I don’t mind 〜” は、「〜でもいいよ、かまわないよ」という柔らかいニュアンスになり、

肯定的な関心のある "care" の否定形、“I don’t care 〜.” は「〜だろうがどうだっていいよ」的な、つっけんどんなニュアンスになる!

「ごはん、何を作ろうか?」って尋ねられて、うっかりと、“I don’t care.” なんて返そうものなら……。

 

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