ごはんと瞑想と日々のうたかた

おいしいごはんと、瞑想のようなもの思いから浮かぶ言葉と、日々のささやかなできごと。そんな生活の切れ端と、たまにディープに心のことを、思いつくままにつづります。

凪のような心で

北海道の実家からのメロンと
高知からの河内晩柑
梅ジャムを添えたヨーグルト
メロンの種とわたのジュースで
遅めのブランチな今日。

5月から走りっぱなしで
鼓動も呼吸も荒かったけれど
やっと落ち着いてきた。

波立ち続けていた心身が
少しづつ凪になり

水中のような静けさが広がり始める。

朝夕の瞑想や坐禅ができるようになり
晩柑の粒のひとつひとつまで味わいながら
穏やかな心地よさに満たされる。

ああ、やっとここに
静かなところに戻ってこれたと
ほっとする。

出かけたり、人と会ったり
いろんなことを気にしすぎたりして
外側のことに気を取られていると
自分の内側までが忙しくなる。

動きながらも、心は常に凪いでいる。
そんなふうにあれるよう
日々を少しづつ、重ねていこう。

 

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